KOSTUMOは、エスペラント語で「布と布を繋ぎ合わせること」の意。
名前の通り、布と布を組み合わせる“パッチワーク”を主軸にしています。

これまでに前例のない、異素材同士を掛け合わせる。
あるいは、素材自体を生み出し、剥ぎ合わせる。
その行為は単に「心地のよい調和」を求める営みではなく、
ときに既存の心地よさへのアンチテーゼとなり、違和感を生むのかもしれません。
その意味で、KOSTUMOとは、新しい「KOSTUMO=繋ぎ合わせ」に挑むとともに、奇抜さを求めるのではなく、
服であること・人が身につけることの美しさをイメージし続ける、過分に挑戦的な試みだといえます。

アイテムは、年齢や男女の境なく身に付けられることを目指した、ユニセックス展開。
ファッションや生き方に独自のこだわりを持ち、あらゆる垣根を恐れず、
ボーダーレスに生き抜く男女のための服を目指します。

日本の繊維業界で培われてきた高度な技術を軸に、
1点1点に手間と時間をかけ、実直に服と向き合い、
異なるもの同士の化学反応を楽しむこと。
それは時に、服を起点に、音楽、写真、現代美術など、
異なるジャンルとの交わりによって予想外の出来事を生み出す、実験的な試みでもあります。
当然、服と身につける人の関係もまた予定調和ではないのでしょう。
KOSTUMOを身につけることで、その姿や立ち振る舞いに、
まだ見ぬ強さや美しさを発見してもらえることと信じています。

KOSTUMOの誕生と、これからの大小の出来事を、皆様と共有できたら嬉しく思います。

【デザインとサイズ】
全ての商品に男性サイズ・女性サイズをご用意しています。
性別・年齢を選ばないコンテンポラリーデザインを目指しています。

【シルエット】
タイトなシルエットを採用していますが、肩をつめ過ぎたり、ウエストを絞り過ぎたり、
身体のラインを強調し過ぎた、過度なシルエットにならないようにしていますので、
老若男女どなたでも着て頂けるように設計しています。

袖の設計については腕の動きに合わせ、肘の部分に緩みが出るように2枚袖仕様を採用しています。
動きやすくなりシャープな袖のラインがとても綺麗です。

【テキスタイル】
世界各地から良質な原料を厳選して、日本国内で製織から仕上げ加工まで行った生地を使用しています。
コンパクト糸、コーマ糸を用いて高密度に織り上げています。
膨らみのある質感と張りのある独特の手触りが特徴的です。

【ボタン】
天然の貝から手作業でひとつずつくり抜いて研磨してできたボタンを使用しています。
削ってつくっているのですべりにくくはめやすいです。熱に強くアイロンで溶けたりしません。
また、天然素材なのでひとつひとつが違った輝きを放つのがとても魅力的です。

【縫製】
日本のシャツ専門工場で腕利きの職人さんによって1枚1枚丁寧に縫製されています。
縫製の運針数を限りなく細かくし、高級仕立てしています。

【収納箱】
シャツの寸法に合わせたKOSTUMO専用の組箱に入れてお届けします。竹内紙器製作所さんに別注して作って頂きました。
昔から大事に使われてきたヴィンテージの機械を使って、型抜きしないでひとつひとつ丁寧に作られています。
箱の角には「角留め」という、今では貴重になってしまった昔ながらの留め方を採用しています。
また、銅板でできた型を使ってロゴの空押し加工がさりげなく施されています。